月夜桜閲覧室

管理人の戯言(日常・二次三次元の萌え)+創作小説です。

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幾ら寝ても寝足りない周期

  1. 2006.
  2. 05.
  3. 25
  4. (Thu)
  5. 23:54
今、正に其れ。

寝ても寝ても寝足りない。

頭も周期的に痛い・・・。あー頭も働かない(何時ものこと)

さっきも風呂で寝てしまいました・・・。

SS書いて寝てしまおう・・・。


・・・思いつかない・・・。

そうだ・・・大分前のことだけど。
KAT-TUNミリオンおめでとう!!ぎりぎりだけど・・・。
「幾ら寝ても寝足りない周期」の続き▽
『風葬レプリカ』

空には赤い絵の具。

端から、黒く染められてゆく赤い画用紙。

此処は、空を黒く染めゆく源。

人が、空に還る場所。

「葬姫。仕事だよ」
風葬場の重い扉を開け、蛍火はそう告げる。
此処から空は黒く染まってゆく。
徐々に、ゆっくり、しかし確実に。

何も無い空間に、水にインク滲むように影が現れる。
ぐにゃり、と曲がった影が、ゆっくりと人の形をとってゆく。
黒い着物と、長い髪をまとめる、美しい簪。
死人の白い肌と、血の唇。


「ほぅ・・・。今日はまた、随分腐敗が進んでいる死体じゃな」
「うん。もう、何ヶ月も放置されてたみたいだよ?」

この世界の人は、死人の葬り方を知らない。
其の術を知るのはこの風葬場を継ぐものだけ。

風葬場の上空には、朽ちた遺体を収めた棺が無数に浮かび、地面には、全て風に攫われ、空に還り、主を無くした棺が限りなく犇めく。

死の匂いが充満する場所。

「こう、腐ってゆく様をみても、葬り方が解らないなんて・・・どうかしてる」
「しかし・・・皆が葬り方を知ってしまえば、わらわ達の存在意義がなくなってしまうがの・・・」
姫は口のは端をつる。
「・・・そういえば、故都はどうしたんじゃ?」
蛍火の周りを見渡す。
「故都なら、もう一体回収に行ったよ。・・・此れを回収に行った帰りに見つけたんだって」
「そうか。ならば、風葬にかけるのは故都が戻ってからの方が効率的じゃな」
「そうだね」

ごとん。と棺が一つ地面に落ちる。

一つまた、空を黒く染め、空に還ってゆく。

「世界が闇に閉ざされる事にも、此の世界の者は気づかぬ。何れ、空は閉ざされる」
「その時に、人を葬る術をしっても遅いこと」
「猶予は、未だあるぞ?人限共・・・」

空には、赤い絵の具。

端から、黒く、染められてゆく、赤い画用紙。

此処は、空を黒く染めゆく、源。

人が、空に還る、場所。

此処は、人々を、闇に閉じ込める耐為の、呪術の場所。


重い扉が開いて。

またひとつ、空を染めるモノがたどり着く。

此処は、死の匂いが満ちる場所。

人が空に還る場所。

********************
此れは、オリジナル話の前史にあたる物語のかけらです。
なんか、フロッピーの中に途中まで書いて放置してあります。
メモも残してないので、どんな終わり方をするとか、何処に行きたかったのかも謎・・・。
とりあえず『ああ、アレの前史だな・・・』みたいな・・・。
其れを元に、此れを書いてみました。

因みに、キャラの読み方は。
葬姫→そうひめ
蛍火→けいか
故都→ゆえと・・・・・・となっておりますん。

すげー暗い話なのに、BGMはKAT-TUNのシングルだから、世界に浸れないったらありゃしない・・・。(BGM変える気も無いけど)
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プロフィール

氷櫻音羽

Author:氷櫻音羽
北に生息する妄想族。
主食は妄想。
ずっと二次元とラルクが好きだったけれど、KAT-TUNのデビューと共に三次元にも目覚めた駄目人間。

人生の岐路で迷走中のアラサーヲタク(涙)

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