月夜桜閲覧室

管理人の戯言(日常・二次三次元の萌え)+創作小説です。

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『この両手差し伸べても 心は離れて』

  1. 2008.
  2. 05.
  3. 19
  4. (Mon)
  5. 16:54
ラルクが、2011年まで活動休止なんだって。
しょぼぼん。
いや、今までだって活動してなかった時期はあったけどもさぁ…。

なんか、そうやって明言?されるのは始めてだから、なんか戸惑う…。
明言されなくても、ずっと好きで居られたから、大丈夫だと思うけど(ジャニーズに浮気したけど)…。

なんか、言葉に言い表せない何かがあります…。

いや、でも、活動再開したときに、また超絶格好いいL’Arc~en~Cielが聞けると信じております。
レディステのときの感動をまた再び…!(『READY STEADY GO』の発売をコンビニで知ったとき、その場で小躍りした人)

ソロもいいけどやっぱり『L’Arc~en~Ciel』が好きなんですッ・・・!!


*****************************



なんだか、こう、物語を書きたい気分なのですが、ネタというネタがなく…。

中学→高校の頃使用していたネタ帳と、短大→現在のネタ帳を開いてみたのですが…。

なんていうか…『何か』に影響された匂いのするネタ(要はパクリ・笑)か、完全にオリジナルなんだけど、何を書きたかったのかさっぱり解らないネタしかないという事件。

なんで、キャラの設定しか乗ってないんだよ…。
そのキャラを使ってどういう話を書きたかったのか…。
続編の展開なら書いてあるのに…。

きっと当時は頭の中にあったんでしょうね…(遠い目)。

そんなこんなで、そんなネタ帳の中から、多分当時書きたかった内容とは全く違うんだろうケド、設定を読むと、こういう事なんだろう?

と解釈して、ちょいと書いてみた。
頑張って構築しなおせば、長編いけそうな気もするけど…根性無いからな。

どうなんだろう(笑)。

では。
「『この両手差し伸べても 心は離れて』」の続き▽
*********************
……
++Seriousness Joker++……

ねぇ…貴方、僕に他人を見ないで?

僕は貴方が、愛おしい。

だから、貴方が『僕』を『僕』としてみてくれなくても、『見てくれている』のならそれでいい。
ずっとそう思っていたよ。

でも本当は違う。

貴方が、僕を見て僕の名を呼んでも、貴方は僕の名を呼んではいない。
その事実が、辛い。

僕の存在が、貴方の壊れた心を慰めるために造られた『道具』であっても。

僕は、『流架』じゃない『水蓮』だ。

僕を、『流架』と呼ばないで。
『水蓮』と呼んで、『流架』を見ないで。

何時だって、僕はそう思っている。
けれど…貴方のその優しい声で、名を、呼ばれると。

『流架』と『水蓮』と呼ばれると…・・・如何してこんなにも嬉しいんだろう…。

+++++++

鏡を覗き込む。
自分の姿と、其の後ろにはコンクリートの壁と蛍光灯。

水に濡れた細い、絹糸のような青い髪は作り物の真っ白い肌に張り付く。
鏡をのぞく瞳を僕は細める。
ワインレッドの、作り物の瞳。

僕に、『本物』なんて無い。
全てが造られた偽者。

身体も。存在意義も。

人を模して造られた人形。
ただ1人の為に…。

「ああ…砂蓮が呼んでいる…」

ふと鏡から目を逸らす。
何所に居ても、彼が僕を呼べば解る。
そういう風に、作られているから。

側に置かれたシャツを無造作に羽織って、僕は彼の元へ赴く。

僕を呼ぶ声がする限り、僕は彼の側を離れる事は出来ないのだから。


配管がむき出しになった長い廊下を歩く。

今日は、彼は僕のことをなんと・・・呼ぶのだろう。

『流架』?それとも『水蓮』?
どちらにしても、彼は僕に『流架』を見るのだ。

廊下の突き当たりにある、錆色の扉を、両手で押す。
薄暗いその部屋に向って、声をかける。

「砂蓮?呼んだでしょう?」
「ああ、水蓮、遅かったね…」

部屋に一歩踏み込んだところで、右手首を掴まれて引き寄せられる。
彼の腕の中へ。

「御免ね、一寸…遠くに居て…」
覗き込む彼の瞳の中に、『水蓮』は何所にも居ない。
彼の眼に映るのは、何時だって『流架』なのだ。

僕と『流架』外見も性別も、声も、正確も何もかもが違うのに。

彼は僕を『流架』としか見ない。


それでも、僕は彼が愛おしい。
そういう風に造られた?
いや、そうじゃない。



これは、『造られた』僕にある唯一の真実。

ねぇ。
砂蓮。
君が好きだよ。
だから、僕を見て。
僕の名を、呼んで?

その優しい声で。

貴方が、僕を見て『流架』と呼び、『流架』を見て抱きしめて、口付ける。

ねぇ、その行為が僕には一番残酷だよ。

『流架』はもう居ないんだよ。
だから、僕を見て。



僕は貴方が、愛おしい。

だから、貴方が『僕』を『僕』としてみてくれなくても、『見てくれている』のならそれでいい。
ずっとそう思っていたよ。


でも、そんなの違うんだ。


僕は、貴方が、僕を見てくれるのなら何でもする。

そう、人を殺す事さえも厭わない。

だから、ねぇ…お願い。僕を、見て…。

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プロフィール

氷櫻音羽

Author:氷櫻音羽
北に生息する妄想族。
主食は妄想。
ずっと二次元とラルクが好きだったけれど、KAT-TUNのデビューと共に三次元にも目覚めた駄目人間。

人生の岐路で迷走中のアラサーヲタク(涙)

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