月夜桜閲覧室

管理人の戯言(日常・二次三次元の萌え)+創作小説です。

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またしても、本当にすいません。

  1. 2013.
  2. 04.
  3. 19
  4. (Fri)
  5. 01:03
ちょっと妄想が、ぱーん!したので、ぱーん!
と書いてしまいました。

チャリアです。


二次創作らしいっちゃらしい、のを書いた。気がするけど。

ごめんなさいしか言えない。

読んでやってもいいよて言う、優しい方は以下どうぞ。
「またしても、本当にすいません。」の続き▽





『Cry For The MOON』
どうあがいても手に入らないものを、どうしても欲しい、と、涙を流す。
駄々を捏ねる、子供。

あの気高く、美しい月はいくら泣き喚いても手に入らなのに。

(諦め…てかさ、忍ばせる想いっての?も美徳て、いうか)
そんな綺麗ごとで隠し果せるものか。
「…健全な男子高校生ですからねー…っと」
ぼそり、と呟いて自販機のコーヒーのボタンを押す。もちろんホットだ。
右手には、『あたたかい』お汁粉。
取り出し口に落ちてきたブラックを左手で迎える。
振りかえって仰ぎ見た空には、ぽっかりと空に穴を穿つ、美しい満月。

月みたいに見せたくないものを背中に隠し続けて生きれるほど、人間は器用にできていない。

11月下旬。
日に日に暮れる時間は早くなり、部活が終わるころにはもう、外は真っ暗だ。
マフラーだけで凌げる寒さは、疾うに去りダウンや厚手のダッフルコートが重宝される時期だ。
(そろそろ、制服のインナーもヒートテックに衣替えかねぇ…あと、手袋)
両手に持ったホット飲料の温かさを手放すのが惜しい。
「真ちゃん、おまたせ!ほい、お汁粉」
公園の街灯の下に設けられたベンチで待つ相棒に右手のお汁粉を差し出す。
この寒空の下、ずいぶん待たせてしまった。
「遅かったな」
「いやー、お汁粉売ってる自販機を探すのに手間取ってさぁ!…コーヒーの自販機ならあったんだけどね!お汁粉売ってる自販機なんかレアっしょ!」
「そうなのか?俺がお汁粉を買うときは、いつも自販機に並んでいるのだよ」
プルタブが開く小気味よい音がする。
一口飲み下して、
「…高尾は人事を尽くしていないから、すぐに見つけられないのだよ」
と自信に満ち足りた顔で断言する。
「そんなもんかね?…てかさ、真ちゃん寒くね?」
コーヒーのブルタブを開けながら、そう聞く。
あえて、ベンチには腰掛ず、正面に立って聞く。
こうしてると、身長差がある程度緩和されて少し、嬉しくなる。
「…まぁ、確かに、お前が戻ってくるのがおそかったからな」
「この場合じゃんけんに負けて、自販機に行く方が正解だったのかもなー」
緑間はさっさとお汁粉を飲み干して、帰ろうと立ち上がろうとした。
「あー!真ちゃん!ちょっと待って!」
「?なんなのだよ」
「あー…あの、さ」

欲しいものがあると、子供は泣き喚く。
あの空に浮かぶ月さえも欲しいと。
泣けば手に入る、そう思い違いをして。
それでも、欲しいものがあると、声に出すのは間違えではないはずで。

想いを隠して、生きられるほど、人間は器用じゃない。

「俺さ、そろそろ誕生日なんだよね」
「…蠍座だしな」
「それで、さ…」
「言いたいことがあるなら早く言え。この時期に外に居続けるのはつらいのだよ」
いつも見上げる目線が、今は、ほぼ同じ位置にある。
(あー若干見降ろしてんのか?)
口ごもりつつも、脳内ではぼんやりそんなことを考える。
眼鏡の奥の目が、好きだな、と思う。
意志の強い目だ。
「…誕生日に欲しいものがあるんだよね」
「何故俺に言う」
「真ちゃんから貰わないと意味ないから」
本題に入る前に、残りのコーヒーを飲み下す。
もう、ずいぶんと冷めていた、そのおかげで活が入った気がした。

「キスが欲しいんだよね」
「…」
「真ちゃんからね!」
そういった途端に、緑間の眉間がピクリ、と動く。
(あぁ、こりゃ駄目だな)
『冗談だから!』
と、言おうとしたところで、
「仕方ないな」
と小さくため息と共に聞こえて
不意に後頭部を掴まれて、引き寄せられた。
そして、唇に甘い味と、少しかさついた感覚。
やわらかくて、温かい。
(そりゃー、お汁粉飲んだ後だしね)
じゃあ、今コーヒーを飲み下した自分の唇は苦い、のだろうか。
短い時間の口づけ。

「これでいいのか?」
呆けて、一歩後ずさる。
「あー…びっくりした。不意打ちだろ」
「何を言う。お前のリクエストなのだよ」
ベンチから立ち上がり、
「帰るのだよ」
と、声をかけられる。
ああ。その声も、俺は好きだな。
と思う。
「…お前がコーヒーを飲んでいたせいで、コーヒーの苦みが移ったのだよ」
「それは俺も同じだけど」
そして後ろに続く。
その、勝利を運ぶその左腕に腕を回す。
「あのさ!もう一個、お願いあるんだよね」
「…知らん」
「まだ先だけどさ、卒業旅行は、オランダか、フランス…ニュージーランドにいかね?」
「何故」
「え?それは…秘密!」

どうあがいても手に入らないものを、どうしても欲しい、と、涙を流す。
駄々を捏ねる、子供。
それでも、たまには欲しい、と声に出してみたら、意外と月は落ちてきてくれるかも知れない。
仕方がない。と呟いて。


                                          爆ぜろ!リア充!!






言い訳。
もうチョイ、足したこととかあったんだけどね。
チューしてくれた理由とか。
妄想ぱーんしてから、書くまでに時間あいてしまって忘れてしまった。
てのと、部屋が寒すぎて、手がかじかんで、もうキーボード打ちたくないわ!ていうね。
今4月だぜ!?寒いって。灯油もないからストーブ炊けない…。

作中の11月下旬の寒さも北海道クオリティです。
でも多分、北海道の11月下旬の寒さで外にいたら死ぬわwww
高尾はダウン、真ちゃんはダッフル着てるイメージで書いてみました!

終わり!
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プロフィール

氷櫻音羽

Author:氷櫻音羽
北に生息する妄想族。
主食は妄想。
ずっと二次元とラルクが好きだったけれど、KAT-TUNのデビューと共に三次元にも目覚めた駄目人間。

人生の岐路で迷走中のアラサーヲタク(涙)

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